行動できない4つの理由

「行動した方がいいと分かっていながら、
なかなか行動できないんです。」

このようなお悩みを持つ方は
多くいらっしゃいます。

現代の情報社会において、
入ってくる情報(インプット)は
私たちの親の時代と比べて
格段に多くなりましたが、
それを消化しきれずに
行動がついていかない人が
多いようです。
アウトプットが
ついていかないのです。

私たちが行動できないのは
なぜなのでしょうか?

① 行動したいという動機が弱い

なんらかの結果を得るために
行動すると思いますが、
あなたは本当にその結果を
心から望んでいるでしょうか?

行動を起こすには、
その成果やゴールが
自分にとって重要だと
感じられることが必要です。
もしそれが本心から
望むものでなければ、
行動へのモチベーションは
弱くなります。

「これは本当に自分が望むことなのか?」
「どれだけ自分にとって
 大切なことなのか?」
こう問いかけてみてください。



自分の本音に気づけば、
行動の必要性を再確認したり、
別の道を選ぶきっかけにもなります。

動機が弱いままだと、行動に対して
「やらなければいけない」と
義務感ばかりが先立ち、
心の負担が増えるだけです。

逆に、自分にとって
心から大切だと感じることなら、
多少の困難があっても、
自然と動けるようになるでしょう。

② 何から始めたら良いのかわからない

大きな夢や目標はあるけれど、
何から始めて良いかわからない
そんな時は
大きなことをやろうとするのではなく、
すぐできそうな
小さな一歩から始めてみましょう。


一日30分走ると決めたら、
例えばまずは
ジョギングシューズを
玄関先に揃えてから寝る
そんな小さなことを
少しづつ積み重ねてみるのです

具体的に出来ることで
小さなことから始めてみるのが
きっかけになります。

③やる気になるのを待っている

やる気になってから行動しよう
こう考えると
やる気という
漠然としたものに
頼ることになってしまいます。

こういう時は順番を変えてみましょう
つまりは、やる気が出なくても
行動してみるんです。

実はやる気というのは
後からついてくるもの

やる気があるから行動できるのではなく
行動するから
やる気が出てくるんです


やる気が出ない。面倒だな。
やりたくないなー。
それでもとにかく
PCを開いて、キーボードを叩いてみる。
掃除機のある場所まで行ってみる。
何でもいいから、作業の一部を
始めてみる。

するとやがて「やる気スイッチ」が
オンになるんです。

いわゆる作業興奮と言われるもので
脳科学でも証明されています

とりあえず何か小さいことを
始めてみるといいですよ!

④ 失敗するのが怖くて行動できない

失敗するのが怖く無くなったら
行動しよう! と思うと
なかなか行動できないものです

あなたにできることは
失敗を恐れなくなること 
ではなくて
怖くても行動を起こすことなんです

その時に必要なのは
あなたの勇気

勇気は誰もが持って生まれてくるんです
お母さんの心地良いお腹の中から
全然違う未知の世界に生まれてくる
これってすごい勇気だと
思いませんか?

勇気というギフトを持って
誰もが生まれてきたんです

あとはあなたがそれを使うかどうかだけ

当たって砕けろの考え方で
勇気を持って
最初の一歩を踏み出してみてくださいね

きっとそこから
人生に新たな展開が待ってますよ